Ansible
AWSではよくある下記にような構成で、Ansibleを実行する方法。playbookを実行するところがPCで、操作対象となるサーバがAWS上のWindows、sshポートフォワーディングして接続します。 ローカルフォワーディングの設定 利用する ssh_config に、踏み台サーバの…
Ansibleでテスト用のplaybookを書く時の、一般的な使い方をまとめておきます。 環境情報 wait_forモジュール port生死の確認 ファイル内文字列の確認 assertモジュール コマンド実行結果を確認 failモジュール webサイトのページ確認 参考:テスト用playbook…
Ansibleで書いたplaybookのテストを実行できる方法をまとめています。 環境情報 シンタックスチェック playbookのdry run(チェックモード) チェックモードの問題点1:依存関係のあるタスクでの利用 チェックモードの問題点2:チェックモードをスキップす…
AnsibleのPlaybookで、パスワード等の機密情報を記載したい場合があります。テンプレートファイルを見れば、パスワードが丸わかりとなってしまうため、これを暗号化して利用する方法が用意されており、それが Ansible Vault となります。 公式ドキュメントは…
Ansibleにてモジュールの用意されていない操作を実行する場合、OS上でコマンドを実行してくれるモジュールが用意されています。 command や shell がそれにあたります。 Ansible - command Ansible - shell しかしながら、公式では可能な限り command モジュ…
Ansibleによりnginxを設定してみます。 ansible-garaxyにあるRoleを引っ張ってくる方が早いのでしょうが、Ansibleの勉強も兼ねて、自分でRoleを作ってみます。 環境情報 cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 7.6.1810 (Core) ansible --version an…
Windows2016のサーバーを、Ansibleで操作するための、接続設定を行います。公式のWindows関連のAnsibleマニュアルはこちら。 Windows Guides — Ansible Documentation 検証した環境 Host側 Windows2016 DataCnenter Clinet側 Windows10 Pro WSL(Ubuntu 18.04…
AnsibleでInventoryファイルをイチイチ管理するのがめんどくさい。ということで、「EC2 External Inventory Script」を試してみました。これはAWSのEC2に対するdynamic investoryを作成してくれるAnsibleのスクリプトになります。公式のドキュメントはこちら…
ansible-galaxyは、Ansibleで利用するRoleをまとめている、Githubみたいなサービスです。色んな企業や有志の方が、Ansibleで利用できるRole集を公開してくれています。これを使えば、自分でPlaybookを書かなくて済みますし、自分でPlaybook書く場合でも参考…
クライアントがWindows10の環境にて、踏み台サーバ経由でAnsibleを利用する方法を記載します。AnsibleのPlaybookの実行はwsl上で実行するのですが、Ansibleの各種定義ファイルはWindows側ファイルシステムに置いてある方が管理しやすいことも多く、その点を…
Ansibleのplaybookを実行するにはLinux環境が必要となるため、Windowsで利用するには工夫が必要となります。今回は、WindowsのSubsystem for LinuxのUbuntu環境を用いて、Ansibleを利用する方法を記載します。 環境情報 Windows 10 Pro Windows SubSystem fo…