2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Aurora PostgreSQLの照合順序(言語のロケール)とタイムゾーンの設定

Aurora PostgreSQLでは、デフォルトの照合順序(言語のロケール)とタイムゾーンの設定が日本での利用に最適化されていません。デフォルトでは、以下のようになっています。バージョンは、9.6.9です。 sample=> \l List of databases Name | Owner | Encoding …

Aurora PostgreSQLにて監査ログを取得する

Aurora PostgreSQLにて、監査ログを取得する設定を実施します。 環境情報 Aurora PostgerSQL 9.6.9 今回利用するpgauditを利用した監査ログ取得方法は、バージョン9.5以降でないと利用できません。 pgauditについて RDSでも、Auroraでも、Postgreで監査ログ…

Aurora PostgreSQLへの接続をSSL限定にする方法

Aurora PostgerSQLに接続する際に、SSLの暗号化通信にて接続する方法を試します。公式のマニュアルはこちらです。 SSL を使用した DB インスタンスへの接続の暗号化 - Amazon Relational Database Service 環境情報 Aurora PostgerSQL 9.6.9 接続してみる Au…

IAMのポリシー設定を、AWSリソースに付与されたタグによって管理する方法

タグで管理できることを知らず、便利だと思ったので、メモしておきます。 EC2の場合 サンプルとなるのは、この公式サイトですね。 IAM EC2 リソースタグ Condition Keyで指定できる条件一覧です。タグの他に、VolumeSizeとかでも指定できたんですね。 ポリシ…

GlueのCustom Classifierの使い方

Glueのデータカタログ機能て、すごい便利ですよね。 Glueデータカタログとは、DataLake上ファイルのメタ情報を管理してくれるHiveメタストア的なやつで、このメタストアを、AthenaやRedshift Spectrumから簡単に参照出来ます。マネージドサービスとなるので…

EFS(Elastic File System)の利用方法

EFS(Elastic File System)を試してみます。 前提情報 EFSとは、AWSにおけるNFSのサービスですね。 以下の図は公式サイトのドキュメントから持ってきたものです。AWSネットワーク上に共有ファイルとなるファイルシステムが存在し、各サブネットにマウントター…