2019-01-01から1年間の記事一覧
SendGridでメールを送ってみる。 環境 Python 3.7.6 sendgrid-python 6.1.0 SendGrid APIキーの作成 API keyを作成します。公式のマニュアルはこちら。 API Keys 付与する権限を選択できるので、メール送信用の権限のみ付与します。 APIキーのテストをできる…
redis-cliだけインストールする方法はないのか、と調べた時のメモ。 環境 Windows 10.0.18362 N/A ビルド 18362 Ubuntu 18.04.2 LTS (on WSL) redis-cliのインストール ずばり回答を書いてくれているサイトがあったので、そちらを参考に。コンパイルすれば、…
Redisをインストールしてみる。 環境 CentOS 8.0.1905 Redis 5.0.7 インストール 事前に必要モジュールのインストール。 $ sudo yum -y install epel-release $ sudo yum -y install gcc jemalloc tcl Redisはepelリポジトリの中にありますが、公式ドキュメ…
AWS Security Hubについて調べたことをまとめています。 AWS Security Hubとは 以下の機能を持っています。 他AWSセキュリティサービス、および3rd Partyセキュリティ製品の統合 統合されるAWSセキュリティサービス Amazon Inspector Amazon GuardDuty Amazo…
Packerを利用して、AWS ECSで利用するECS Container Instance向けのゴールデンイメージ(つまりami)を作成します。 環境情報 Windows 10.0.18362 N/A ビルド 18362 Packer v1.4.5 Packerのインストール WindowsユーザはChocolateyを利用してインストールでき…
Amazon GuardDutyを設定した時の備忘録です。 Amazon GuardDutyとは 以下の機能を持っています。 CloudTrailイベント分析 CloudTrailイベントを継続的に分析し、AWSアカウントとインフラストラクチャのすべてのアクセスと動作をモニタリングします VPCフロー…
Amazon Inspectorを利用する機会があったので、その時のメモです。 Amazon Inspectorとは AWSが提供するホスト型のプラットフォーム脆弱性診断サービスです。EC2を対象に診断してくれます。 サポートOS こちらです。随時更新されています。 Amazon Inspector…
OracleDBでサプリメント・ロギング機能を利用した時に調べたメモ。 サプリメント・ロギングとは REDOログに、追加の情報を出力してくれる機能です。 一般に、REDOログ・ファイルは、インスタンス・リカバリおよびメディア・リカバリに使用されます。これらの…
aws-glue-libs を利用するば、ローカルPC上でGlue開発環境を用意できるとのこと、試してみます。 aws-glue-libs This repository contains libraries used in the AWS Glue service. These libraries extend Apache Spark with additional data types and op…
OracleDBで、サンプルとして利用できるデータベースの作り方について。サンプルとなるスキーマが用意されており、それを利用します。 環境情報 Oracle Database Enterprise Edition 12.2.0.1.0 用意されているサンプルスキーマについて 用意されているスキー…
OracleDBを自動起動させる方法に関して、systemdでの設定方法も含めて確認します。 SYSTEMD のユニットファイルの作成および変更 環境情報 CentOS Linux release 7.6.1810 Oracle Database Enterprise Edition 12.2.0.1.0 systemdでのサービス化 特定のプロ…
Oracle DBをサイレント インストールします。 環境情報 CentOS Linux release 7.6.1810 Oracle Database Enterprise Edition 12.2.0.1.0 事前設定 日本向けのOS設定 タイムゾーンとlocaleを変更。 $ sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo $ sudo locale…
RDS Oracleにて、dumpを扱う方法が随分簡単になっていたので、試したときのメモです。 設定 まずは利用するための設定を実施。以下が公式マニュアル。 Amazon S3 の統合 S3Bucketの作成 dumpファイルを置くためのS3Bucketを作成しておきます。今回は oracle-…
VSCodeのRemote Deployment機能を利用して、コンテナ環境上でデバッグする方法のメモ。 環境情報 Windows 10 Pro ビルド 18362 VSCode 1.39.2 Remote Deployment 0.17.0 Docker toolbox Virtualbox 6.0.14r133895 Docker Host 19.03.3 コンテナの起動 デバッ…
QuickSightでもこんなことできるんだ、と思った機能。 TableauではURLアクション、Qlik SenseではApp Integration APIを利用したダッシュボードになるのでしょうか。ダッシュボード内のあるvisualをクリックした時、クリックしたグラフの情報をURLクエリパラ…
自己署名証明書をPowershellで作成できるようなったらしく、最近ではそいつを使うのが一般的みたいです。その方法の備忘録。WEBサーバで利用できるSSL証明書を作成します。 Powershellバージョン Windows 10 Include Windows Server 2016 Include Windows Se…
AWS Schema Conversion toolとは、異なるDBMS間でテーブルやビューなどのObject定義の移行を補佐してくれるサービスとなります。今回は、Oracle DBからRedshiftへのテーブル定義移行方法を、SCTのインストールから確認してみます。 参考にした公式資料は、こ…
Oracle DBの監査ログを取得することになったので、その時のメモです。 Oracle DBでの監査ログ取得方法として、12c以降ですと以下2種類の方法が用意されているようです。 非統合監査(従来型監査) 今まであったOracle DB監査機能 本記事で取り上げる内容 統合…
System Manager インベントリは、SSM Agent経由でOSのメタデータを収集してきてくれるサービスです。ちょっとした資産管理ツールみたいなもの、て感じです。 収集されるメタデータ 収集されるメタデータは、以下の公式ページで紹介されています。 インベント…
SORACOM funnelを利用して、AWSのKinesis Firehoseと連携した時のメモです。 SORACOM funnelとは SORACOM funnelとは、 Funnelは、デバイスからのデータを特定のクラウドサービスに直接転送するアダプターです。 クラウドサービス上のリソースを指定するだけ…
SORACOMのSIMカードをスマートフォンに挿すことで、スマートフォンがSORACOMネットワークに接続することができます。そのスマートフォンとPCをテザリングすることで、PCもSORACOMネットワークに参加することができ、SORACOMサービスの疎通テストが簡単にでき…
State Managerとは、AWS System Managerで用意されている機能の1つとなります。マニュアルの記載によると、 以下のリストは、ステートマネージャー で実行できるタスクの種類を示しています。 ・起動時に特定のソフトウェアを使用してインスタンスをブート…
SORACOMのAPIを呼び出すコマンドラインツール soracom-cli を、WindowsのWSL(Ubuntu)にインストールします。 soracom-cli 環境情報 Windows10 wsl(Ubuntu18.04) SORACOM API client v0.4.7 インストール 各アーキテクチャ向けのバイナリファイルがgithubに公…
CloudFormationのネスト機能を利用してみます。イメージは下記の公式資料より。 ネストされたスタックの操作 ユースケース ネスト機能を利用するユースケースは、以下の2パターンがあります。 単一のCloudFormationスタックでは、テンプレートが長大となっ…
wslのUbuntuに、Oracleのsqlplusをインストールします。以下のブログを参考に実施しており、自分の今まで知らなかった点を追記しています。 WSLのUbuntuにsqlplus(Oracle client)を入れる 環境情報 Windows10 (1809 17763.557) wsl(Ubuntu 18.04) sqlplus 19…
AWS Batchを触ってみたメモです。今回の内容はAWS Batchの概念を理解するため、単純に1つのジョブを実行してみた内容となっています。 AWS Batchとは AWS Batchについてざっくりと説明すると、作成したコンテナイメージを、AWS側にて管理されたECS Contaner …
AWS IoT Coreを触ってみたので、そのまとめです。 下記がAWSのIoTサービスの全体像です。 Blackeblet - AWS が提供する IoT ソリューションと ITS における活用 IoT Coreで持っている機能の一覧となります。 AWS IoT デバイス SDK: AWS IoT デバイス SDK を…
去年のReInventで発表された下記の機能について。AutoScalingを構成するEC2のインスタンス購入オプションを、On-DemandとSpotで併用できる機能となります。今まで知らなかったので、調べたことまとめ。 AWS公式ブログの紹介。 複数のインスタンスタイプをサ…
Systems Manager内の機能の1つである Patch Manager についての備忘録。 Patch Managerは、EC2やオンプレのOSのパッチを、SSM Agent経由でUpdateしてくれるサービスです。現時点でサポートされているOSは下記より。随時更新されています。 サポートされるオ…
触る機会があったのでメモ。CloudFormation StackSetsとは、 AWS CloudFormation StackSets は、複数のアカウントおよびリージョンのスタックを 1 度のオペレーションで、作成、更新、削除できるようにすることで、スタックの機能を拡張します。管理者アカウ…